Image: SelfU

この記事は「ギズモード・タイムマシン」──すこし前の今日って、何があったんだろう?未来から観察してみたら、懐かしさだけでなく、意外な発見だってあるかもしれません。

2019年3月8日、「飲食店、お客さんが自分のスマホで注文から決済までする時代がやってくる(かも)」という記事を掲載しました。

当時はまだ、飲食店で店員さんを呼ぶのは当たり前。「すいませーん!」と声を張るか、テーブルに据え付けられた専用タブレットを叩くのがセルフオーダーの限界でした。

「自分のスマホで注文する」というアイデアは合理的だけど、「もうちょっと先の未来の話」だと思っていた人も多かったのではないでしょうか。

でも約7年経った今、モバイルオーダーは当たり前の光景に。マクドナルドで席に座ったまま料理をポチるのも、居酒屋でQRコードを読み取って注文するのも、日常に溶け込みすぎて誰も驚きません。

コロナ禍にて「非接触」という新たな大義を得たことも相まって、この技術は一気に普及していった感覚があります。

今この記事を読み返すと、当たり前になった技術が未来のものとして紹介されていることに不思議さも感じますね。

とはいえモバイルオーダーは、自身のスマホの充電などが足りないときなどにはやや不便にも感じます。また、高齢者の方が端末の操作に戸惑っているというシチュエーションなんかもしばしば。便利な技術ですが、こうした課題も生じているのが現状。これらの課題も、テクノロジーで解決される未来が楽しみです。

(以下、元記事を再編集のうえ掲載します)

今日の記事:飲食店、お客さんが自分のスマホで注文から決済までする時代がやってくる(かも)

掲載日:2019年3月8日

著者: 三浦一紀

Image: SelfU

人件費&注文ミス削減へ。

飲食店では、メニューを見て注文するものが決まったら、店員さんを呼んで注文する。それが常識です。最近は居酒屋などで、テーブルにあるタブレットから注文するというセルフ型のところもありますね。飲食店のIT化は、ちょっとずつ進んでいます。

そんな飲食店のIT化がまた一歩先に進みます。

「SelfU」は、お客さんのスマホを注文端末として使用する新しい仕組み。しかも、お客さんのスマホからモバイル決済もできるという、なんとも画期的な仕組みなのです。

店員さんがオーダーを受けるという今までのやり方は、注文ミスが起こりやすかったり、そもそも店員さんを雇わなければならないなど、飲食店側としてはいろいろ大変です。

しかし、お客さんが自分のスマホで注文から支払いまでできるようになれば、注文やレジ業務を減らすことができ、その分ほかのサービスに注力できるようになります。

導入に関しても、手間いらず。お客さんのスマホを注文端末にするので、店舗側はWi-Fi導入工事や専用端末の導入などが不要のため、負担がかかりません。タブレット端末の充電やメンテナンスも不要。なかなか画期的な仕組みですね。

2019年の夏には、このSelfUを導入した体験型飲食店のオープンも予定されています。ちょっと行ってみたいなー。

ファミリーレストランやファストフードなどは、こういうシステムのほうが店舗側もお客さん側も便利かもしれませんね。

Source: ショーケース・ギグ

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