台北でLGBT+パレード 多様性受け入れる社会の実現訴え
台湾では2019年に同性婚が合法化された。パレードの起終点となった台北市政府前広場では、午後から約110ブースが出展したマーケットが開かれ、会場は雨が降る中でも大きな熱気に包まれた。
出生時の性と性自認が一致しないトランスジェンダーの「手術なしでの性別変更」が台湾で認められていない現状について同協会の広報担当者は、変更には性別適合手術の証明書が必要だとし「身体権と健康権に対する侵害だと認識している」と語った。
パレードの参加者らは午後2時から二つのルートで台北市内の幹線道路を練り歩いた。市政府前のステージでは歌手などによるライブパフォーマンスも行われた。
また蕭美琴(しょうびきん)副総統はフェイスブックを更新し、パレードは「愛と尊重だけが社会をより自由にし、美しくすることができるといったメッセージを世界に伝えている」とつづった。
(沈佩瑤/編集:齊藤啓介)
