ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

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大谷の記録が三失→安打に、今永の防御率は2.38から3.18に悪化した

 ドジャース大谷翔平投手の記録訂正が発表され、今永昇太投手にも“影響”が出ている。自責点が2から5になり、防御率は2.38から3.18に悪化。「日本のファンとしては複雑ね」「これ今永かわいそすぎないか」とファンが同情した。

 22日(同23日)のカブス-ドジャース戦だった。初回無死の大谷の第1打席、今永から放った三塁への痛烈な打球はゲージ・ワークマンのグラブを弾き、記録は失策。しかし3日が経った25日(同26日)、訂正が発表された。大谷の打率は.261から.272に上昇した。

 SNS上には「今永にとっては、つらい判定変更ですね……」「今永先生からの初ヒットてことになんのか、悔しい」「ワンプレーで自責点3も増えるのか。ピッチャーにとってはこれはツラい」「その日の試合中に訂正ぐらいまでなら良いんだが、不運にも失点まで変わって投手成績にも影響となると、ファンとしてはモヤモヤしてしまう」といった声が上がった。(Full-Count編集部)