愛犬デコピンと始球式に登場した大谷翔平【写真:ロイター】

写真拡大 (全2枚)

オリオールズ戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地オリオールズ戦で42号先頭打者弾を放つなど活躍。観客には愛犬デコピンとのボブルヘッド人形が先着4万人に配布されたほか、デコピンがマウンドから捕手役の大谷にボールを咥えて運ぶという異例の始球式も行われた。以前から話題になっていた大谷の足元にも、この試合で注目が集まっていた。

 デコピンを抱きかかえて始球式に現れた大谷。捕手役として、ボールを運んできた愛犬を迎えた。その足元には“2匹”のデコピンが。ニューバランス社製のスパイクの側面に、デコピンの顔が左右それぞれに描かれていた。

 これは「プレーヤーズ・ウィークエンド」として開催された今月16日(同17日)からの3試合でも着用し、話題になった一足。この日再び、試合中にも着用してプレーしていた。

 デコピンが主役になったこの日、改めてX上のファンもこのスパイクに注目していた。

「靴にもデコピンいるし、愛犬家大谷だな」
「デコピン愛がすごいよね、スパイクまでデコピンだもんね」
「大谷さん足元はもちろんデコピンスパイク」
「デコピンスパイクもめちゃかわです」

 大谷はこの日2つの盗塁も決め、史上2人目となる年間「42本塁打、42盗塁(42-42)」を達成。前人未到の50-50も夢ではない。

(THE ANSWER編集部)