イメージ(くら寿司提供)

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(台中中央社)中部・台中市にある回転ずしチェーン、くら寿司の店舗で、客として来店した子供がレーンを回るすしに唾を吐いていたとする文章と写真が3日、インターネット掲示板に投稿された。これを受け、台中市食品薬物安全処(食安処)は4日、くら寿司に対して、見回りを強化し、迷惑行為があった場合は、衛生管理と食の安全確保のため、直ちに制止するよう指導したと明らかにした。

投稿によると、投稿者が食事のためにくら寿司を訪れたところ、別のテーブルに座っていた子供が、レーンを回る5皿以上のすしに唾を吐いているのを発見した。そばにいた両親は制止をせず、投稿者が携帯電話のカメラを向けるまで行為を続けた。店員に指摘したが、積極的な対応はされなかったという。

食安処は通報を受け、職員を派遣して商品提供の流れや品質管理、提供器具の洗浄と消毒などの状況を確認し、指導したとしている。

台湾でくら寿司を運営する亜洲蔵寿司は報道資料を通じ、迷惑行為の報告を受けて当該のテーブルと商品の状況を確認したと説明。対応に至らない点があったことについては、深く謝罪するとした。

また今後同様の状況があった場合、即座に営業を中止し、レーン上の商品を廃棄し、消毒・清掃作業の完了後に営業を再開する方針を示し、当該店舗は消毒・清掃作業を終えたと強調した。

(蘇木春/編集:齊藤啓介)