【堀江貴文氏が解説】岸田首相のウクライナ電撃訪問、メディアの報道は早すぎた?
堀江貴文のソレじゃない解説】

ライブドアニュース編集部が数あるニュースの中から"あえて"選んだニュースを、堀江貴文さんに聞いてしまおうという企画。「もっと社会的関心が高いニュースあるでしょ!」「解説してほしいニュースはソレじゃない!」という1本を解説してもらいます。


※この記事はYouTube配信「岸田首相のウクライナ電撃訪問、メディアの報道は早すぎた?堀江貴文氏が解説」から、ライブドア社の自動書き起こしツールによって生成されています。

ウクライナに向かう岸田首相の姿をスクープ取材 0:00〜 >

はい。今日もですね。ライブドアニュースの解説していきたいと思います。

今日のテーマなんですけれども、岸田首相のウクライナ電撃訪問、メディアの報道は早すぎた?というニュースでございます。ざっくり概要説明しますと、岸田首相が21日、ウクライナを電撃訪問してゼレンスキー大統領と会談したと。

で、NNNのカメラはですね、日テレ系ですね。経由地のポーランドにいる首相の姿を独自取材で捉えており、この後キーウで会談すると見られると報道したと。「命を危険にさらしかねない報道なのでは」「機密事項なのでは」と報道に疑問を呈する声も多いということで、具体的に実際にどんなリスクがあるのかと。そういったお話をしていきたいなと思っております。

飛行機で向かうより鉄道の方が安全 1:06〜 >


で、まずですね。

電撃訪問、ポーランドまでは飛行機で行ったんですけれども、その後ですね。鉄道でというのはですね。他のバイデン大統領なんかもそうしてるんですけれども。

実際にあのウクライナの上空ではですね。ロシア軍の支配地域から、例えばマレーシア航空機に地対空ミサイルがですね、誤射されて撃ち落とされて、乗客乗員全員死亡みたいな悲惨な事故も起きてるわけですけど(2014年)、事故というか何なんだろうね。事件も起きてるわけですけれども。

そういったことがないようにということで鉄道が使われております。鉄道も安全とは言いがたいんですけれども、まあ飛行機よりはいいだろうということで、鉄道を使って電撃訪問をしたと。



日本のテレビ局は”スクープ主義”? 1:48〜 >


基本的にはですね。こういった情報をオープン、これ何か外務省のホームページとかにも書いてあったらしいんですけども。いや、それさあ、秘密にしようよっていう。まあ、もしかしたらホームページに載ってた時間帯は既にもう岸田首相、ウクライナ、キーウに到着していたのかもしれないですけれども、まあ何だな。

日本のテレビ局のですね。このスクープ主義っていうんですかね。独自取材のスクープ主義みたいな、それを取ってくるとですね、褒められるとか評価が上がるみたいな。

ねえ。こういう意味のない競争。だって別にさ。岸田さんがこれからキーウに向かうとかって別に大したニュースじゃないじゃん。そもそも。

それをさあ。その危険にね。このニュースを見てテロリストなり、ロシア軍なりが何かをやってくるかもしれないし、そういったことをですね、考える。そういったところでですね。少しでもリスクをですね。減らすっていうのは基本中の基本だと思うんですけれども、どうも日本のマスコミというのはですね、その感覚というものがですね、ちょっとズレちゃってるんじゃないかなというふうには思います。

独自スクープを取るためには何でもします、みたいな感じの体質になってるのかな。他よりも早く、他社を出し抜くみたいな。そういうところがそこまで大事なのかっていうことは1から考え直した方がいいんじゃないかなって。そういう風に思いました。

今後の岸田内閣はどうなる 3:23〜 >


まだまだね。ウクライナの戦争まだまだ時間がかかりそうですけれども、早く平和になっていただけるといいかなと。それに役に立つんだったらいいのかなと思いましたが、岸田首相ね、うん、間が悪いと言いますかね。

WBCの日本での予選でも始球式とかやってましたけれども、何しに来たんだみたいな感じの雰囲気だったらしいです。見に行った人によればですね。ということで、もしかしたら岸田内閣もそろそろ変わるかもしれないという、自民党内でもですね、そういった動きが今出てきてるようでございました。

ということで、今日のニュース解説この辺で終わりたいと思います。

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