デービッド・ベッカム氏【写真:ロイター】

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20歳の次男ロメオはプレミアリーグ・ブレントフォードのリザーブチームでプレー

 海外サッカー、元イングランド代表MFデービッド・ベッカム氏の次男が、練習で蹴ったフリーキック(FK)が話題になっている。父親を想起させる姿に英紙「ザ・サン」も注目。「この親にしてこの子あり」となどと評し、実際の動画を紹介している。

 現在は米MLSのインテル・マイアミで共同オーナーを務めているデービッド氏。20歳の次男ロメオは同クラブのリザーブチームに所属していたが、今月、英プレミアリーグ・ブレントフォードのリザーブチームに期限付き移籍した。オンラインサッカーショップ「プロ・ダイレクト・サッカー」とのコラボ動画では、父を彷彿させる美しいシュートを披露している。

 イングランド代表が2002年日韓ワールドカップ出場を決めたギリシャ戦でのFK。父が伝説となった場面の実況をバックに、ロメオは左サイドから右足を一閃した。ボールはGKの頭上を越え、ゴールネット右端に突き刺さった。

 この場面を「プロ・ダイレクト・サッカー」が公式インスタグラムに投稿すると、「ザ・サン」も「『この親にしてこの子あり』 ロメオ・ベッカムがマンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるデービッドが誇りに思うであろうセンセーショナルなフリーキックを決める」との見出しで記事を掲載した。

 同紙は「ブラボー、ロメオ!」「FKに関しては家宝が安全であることを示した」と称賛。しかし、「キーパーはなにしているの?」「キーパーはセーブしないように言われた」などとツッコミを入れる海外ファンもいたとされている。

(THE ANSWER編集部)