東京地裁に入る新井被告

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 強制性交罪に問われた元俳優・新井浩文被告(本名パク・キョンベ、韓国籍=40)の判決公判が2日、東京地裁で開かれ、求刑通り、懲役5年の判決を言い渡された。訴訟費用も被告人負担とされた。

 フジテレビ系「バイキング」は新井被告実刑判決を特集。新井被告“完敗”の1審判決について、元裁判官で弁護士の清原博(49)は本件について「無罪になる可能性もあった」と指摘した上で、「被害者救済につながる」と評価した。

 番組では、新井被告と被害女性の食い違う主張、新井被告が勾留満期の3日前に示談金1000万円を提示、女性が拒否すると倍額の2000万円を提示(女性は拒否)したことなどを紹介した。

 ガダルカナル・タカ(62)は「(新井被告の)言い分を分かってあげたい気持ちもあるんですが、これはダメですね」とバッサリ。女性目線からの意見を聞かれたアンミカ(47)は「そういう行為をしたいんだったら、そういう場所に行くべき。彼女としたら職業にプロ意識を持って、その人の体を癒やそうとしたら、逃げ切れない場所でそういうことがあった。示談金は自分がモノみたいに扱われるのではなく、女性としての尊厳を守るために闘うって決めてます。(法定では)聞きたくない言葉を何度も聞いて、ついらい言い訳を拡散されても、尊厳を守るために闘ったんだなって思います」と泣き寝入りせずに向き合った女性の姿勢をたたえた。

 MCの坂上忍(52)は「アンミカが言ったように、ハードルが高いからこそ、泣き寝入りしてしまう女性もいる中、本当に勇気を持って法廷闘争に持っていったなという印象が強い」とコメント。全く食い違う両者の証言について「素人目に見ても、女性の(証言の)ほうが具体的な印象を受ける」と続けた。

 新井被告が行為直後、女性に7万円を渡そうとしたことについてコメンテーターの野々村友紀子氏(45)は「やましいことがあったから」とバッサリ。示談金の倍増、法定での再現VTRなど、あの手この手を出したが“裏目”になったようだ。

 なお、被告側は判決を不服として即日控訴した。