中国ではカンニング技術が発展し、最新機器によるカンニング行為を行う人も少なくありませんが、インドではテスト中に「段ボール箱をかぶる」という方法でカンニング防止が図られたとして話題になっています。

Haveri college issues apology - The Hindu

https://www.thehindu.com/news/national/karnataka/haveri-college-issues-apology/article29746259.ece

Karnataka college's 'out-of-the-box' method to check copying - The Hindu

https://www.thehindu.com/news/national/karnataka/karnataka-college-boxed-in-over-copying/article29742161.ece

Karnataka college makes students wear cartons during exam to prevent cheating | Education News, The Indian Express

https://indianexpress.com/article/education/karnataka-college-asks-students-to-wear-cardboard-boxes-to-check-copying-6077373/

2019年10月16日(水)、インドのハベリという場所にある学校「Bhagat Pre-University College」の校長が、カンニング防止のため、試験中の生徒に対して頭にダンボール箱をかぶるように指示しました。TNIE Karnatakaによると教育省管轄の州機関は既に大学に対して警告を送っているとのこと。



テスト中の写真がこれ。



生徒たちがみんなダンボール箱を頭に被っていて、異様な光景です。



正面には穴があけられていて、テスト用紙は見ることができるものの、横の人の答えをそっと見ることはできません。



この試みはカンニング防止のための「実験」でしたが、プリユニバーシティ教育の責任者であるS.C. Peerzade氏の目のとまり、すぐさま中止するよう通告を受けました。Peerzade氏は「学校に行った時、多くの生徒が頭に段ボールをかぶっていました。校長に説明を求めると、驚く私に対して校長は『これは別の学校で目にしたもので、実験的に行っている』と説明しました」と当時の状況について述べています。

大学の運営側はこの件に関し、謝罪文を提出しています。また生徒は段ボール箱をかぶることに同意しており、学校側は「強制はありませんでした。写真からも何人かの生徒が段ボール箱をかぶっていないことがわかります」とBBCヒンディーに対して語っています。

なお、この一件に対してインドのスレッシュ・クマール教育大臣は「絶対に認められないことです。誰も生徒たちを動物のように扱う権利はありません」と強く批判しました。