坂上忍が、8月13日、ブログで母親の誕生日を祝った。

「そういえば、今日はわたしの母の誕生日です」と切り出し、「プレゼントはちゃんと渡してます。渡してる? 振り込んでる?」と現金を振り込んでいることを明かした。

「賛否はあるのでしょうが」と批判の声は承知の上で、「ある年齢から、わたしは振り込みにしました。『ご自由に...』が、一番かな」と、母親自身に使い方のチョイスを任せることにしたという。

 子役として3歳から芸能活動している坂上だが、劇団入りを勧めたのが母親だった。

 2017年10月20日放送の『バイキング』(フジテレビ系)では、幼い頃、母親から自閉症を疑われたことを明かしている。医師から「まず友達とふれ合った方がいいんじゃないですか」と言われ、「近所に劇団があって連れていかれたら、こんなになっちゃった」と自虐的にコメントしていた。

 父はギャンブル好きで、出版社の経営に失敗して、借金を抱えた。暴力団が自宅まで取り立てに押しかける状況で、坂上が15歳のときに両親が離婚。

 母親に引き取られるも、父親の連帯保証人だったため、母も仕事を3つ掛け持ちし、昼夜問わず働いたという。坂上の母の淳子さんは、ウェブ「女性自身」にこう答えていた。

「忍の毒舌は私に似たのかも。ギャンブルばっかりで破天荒なところはパパ。両親の悪いところばっかり似ちゃって」

 坂上は母について、2011年3月13日のブログで、若い頃はうざいと感じていたと告白。だが、いつしか「なにをするわけでもないのに、わたしがなにかしでかしてしまった時、親という存在がここまで救いになるのか…..と」と気持ちが変化。

「わたしは問題児でしたので、【見守る】だけでも精神的負担は相当なモノだったとおもわれます」と母の心情を察していた。現金を送るというのも、親子のひとつの絆の形のようだ。