iPhoneのバッテリーが知らずに無駄使いされている? 位置情報のウラ設定を見直せばバッテリー節約できる

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iPhoneでバッテリーの減りが早い? と感じたら、画面の上部を確認してみるといい。

もしかしたら、バッテリー残量マークの横に、変な矢印マークが出ているかもしれない。

●矢印マークは位置情報取得中の表示
常に矢印マークが出ていたら、それはバッテリー持ちには、イエローサインだ。
このマークは、iPhoneが位置情報を取得していることを示しているからだ。
主に
・SNSでの位置情報取得
・地図アプリなナビで利用
・天気予報アプリで利用
・ゲームなどで利用

というようなサービスで利用される目的で、おおまかな現在位置を取得しようとしているのだ。
特に
・ウィジェットですぐに天気予報など表示させる
・特定のエリアに入ったら通知させる

このような機能を持つアプリでは、iPhoneの画面がオフ状態であっても、位置情報を取得しようと動いているのだ。

これが意外とiPhoneのバッテリーを使ってしまう。

●位置情報設定はプライバシーから
iPhoneのバッテリー節約をする観点からも、位置情報設定の見直しはしておいたほうがよい。
見直す方法は、カンタンだ。
「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」

この状態で、位置情報を利用しているアプリの一覧が表示されるのだ。

なお、アプリ名の欄に矢印マークが表示されると、ここ最近で位置情報を取得したアプリだということがわかる。
・矢印マークが紫色 → ここ最近で位置情報サービスを利用したアプリ
・矢印マークが灰色 → 過去24時間以内に位置情報サービスを利用したアプリ
・輪郭だけの矢印マーク → 一定範囲内に入るとクーポン配布や通知に利用される「ジオフェンスサービス」のアプリ

矢印マークみは、このような違いがある。

まずは、矢印マークが紫色のものだけをチェックしてみよう。
これらは「ひんぱんに位置情報を取得しているアプリは、どれなのか?」が、わかるはずだ。


●位置情報の取得は、アプリごとに設定するとバッテリー節約になる
この位置情報の取得は、アプリごとい設定することができる。
アプリごとに位置情報サービスを利用する設定の変更は3つの選択ができる。
・許可しない → 位置情報サービスを利用させない
・このAppの使用中のみ許可 → アプリを利用している間だけ位置情報利用可能
・常に許可 → アプリを利用していない状態でも位置情報を取得できる

例えば、
iPhoneの画面オフ時に位置情報サービスを利用したくない場合には、
→「常に許可」アプリの設定を外せばよい。

ウィジェットに現在地の天気予報などを表示させたい場合は、
→そのアプリだけ「常に許可」に変更すればよい。

アプリを入れた初期設定でが、複数のアプリが常に位置情報を取得する状態になっていることがよくある。
そのような状態では、当然ながらiPhoneのバッテリーは最大限に消費されてしまう。

「iPhoneがなんだかバッテリー減るぞ」と思ったら、位置情報の隠れ設定を見なおしてみるべきだ。
布施 繁樹