日産自動車が、集団指導を特徴とする新経営体制に改まる。トップ候補だった3人のうち内田誠専務執行役員(53)が社長兼最高経営責任者(CEO)に昇格し、残る2人が最高執行責任者(COO)、副COOとして支える。3頭体制により多様性を確保して意思決定の精度を高める。また元会長カルロス・ゴーン被告の退場後の新生・日産をアピールする狙いがある。急務の業績回復に加え、連合を組む仏ルノーとの関係再構築など課題