アメリカ人と国際結婚した日本人などが離婚で子供を母国に連れ去るケースが相次いでいるとして、米国下院議会は2013年12月11日、対応しない国には軍事支援停止などの制裁を科す法案を全会一致で可決したことが分かった。時事通信などが報じた。

子供を連れ去った日本人は400人以上もいるとの情報もあるが、日本はすでに、連れ去り問題の解決を図ることを定めたハーグ条約への加盟を決めている。