ジェンナーロ・ガットゥーゾがいなくなったシオンが、まったく勝てなくなっている。これで3連敗だ。だが、今回の黒星はさらに痛手と言えるだろう。ヨーロッパリーグ出場圏から脱落してしまったからだ。

予測のできないクリスティアン・コンスタンティ会長は、ガットゥーゾをプレイイングマネジャーの職から外した。ガットゥーゾはシオンとの契約を解除。そしてチームは、ここ3試合で9失点と3連敗を喫している。しかも、この3試合でゴールは一度も奪えていない。

ホームのトゥーン戦は、士気の面からも順位の上でも最悪の試合となった。そのトゥーンに5位の座を明け渡すことになったからだ。リーグ戦閉幕まであと2試合。一つは勝利も見込めるルチェルなとの一戦だが、もう一つの試合は現在4位のチューリヒとのゲームだ。つまり、シオンの展望は明るくないということである。