【気象予報士が解説】立てばシャクヤク 色鮮やかに今が見頃
武道キャスター
スタジオには気象予報士の平島さんです。きょうは日差しもたっぷりで、過ごしやすい一日でしたね。
平島気象予報士
初夏を感じる陽気のなか、色鮮やかなシャクヤクを撮影してきました。
上市町にある県薬用植物指導センターです。ここの「シャクヤク園」では、シャクヤクだけでおよそ250品種3000株を栽培してます。
武道キャスター
赤や白、ピンクと色鮮やかですね。
こちらは「富士」という品種。ピンク色が印象的で気品を感じます。そして「ビロードクイーン」。その名の通りビロードのような質感が特徴です。さらに、シャクヤクでは珍しい黄色の「オリエンタルゴールド」もひときわ目を引いていました。
武道キャスター
同じシャクヤクでも表情が違いますね。
平島気象予報士
きょうの県内は、高気圧に覆われて広く晴れました。青空に映えるシャクヤクを一目見ようと多くの人たちが訪れ、それぞれに楽しんでいました。
訪れた人
「来てみて、なんてきれいなとこや思うて本当、自慢できるところ」
「大輪で見応えがありますよね」
「シャクヤクの香りがとても素敵」
「こんなにたくさん見たことないので、楽しませてもらっている」
武道キャスター
「立てばシャクヤク、座れば牡丹」という言葉もあって、花の美しさは有名ですが、こんなたくさんの種類を栽培するのは理由があるんですよね?
平島気象予報士
そこはやはり「薬の富山」。大切な研究のためです。
県薬用植物指導センター長 竹林憲司さん
「シャクヤクは医薬品の原料として使われます。例えばですけど、漢方薬とかの芍薬甘草湯といったものに利用されています。花を楽しんでいただくとともに、シャクヤクの根が医薬品の原料に使われるといったことも合わせて知っていただけるとうれしいです」
武道キャスター
たくさんの子どもたちの姿も見られますね。
平島気象予報士
きょうは、地元の中学生が校外学習で訪れていました。シャクヤクの特徴など、熱心にノートに書き込んでいました。
中学生3人組
「上市中学校から来ました。花の種類とか育て方が違うと分かりました」
「色も違って面白いし、きれいだし、いろんな匂いもあったので楽しめた」
平島気象予報士
県薬用植物指導センターのシャクヤク、今週いっぱいが見頃だそうです。
武道キャスター
きょうの県内は、きのうほど気温は上がらず過ごしやすかったですね。
平島気象予報士
ただ、紫外線はこの季節、気温に関係なく強いです。油断せず、対策してください。
