世界選手権から帰国し会見に出席した早田ひな(撮影・南香穂)

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 卓球の世界選手権団体戦を終えた日本代表が12日、開催地のロンドンから帰国し、都内で会見を行った。女子の早田ひな日本生命)は「私自身、18年から団体戦に出場させていただいて今回で4回目。同じ銀メダルでも、今回の銀メダルは心の底から悔しいと思った」と振り返った。

 今大会は打倒中国を掲げ挑み、決勝で激突。第1試合で張本美和(木下グループ)が世界ランク2位の王曼碰に勝利して良い流れでバトンが渡ったが、早田は同1位の孫穎莎にストレート負け。2−2の第5試合も王曼碰に敗れ、銀メダルとなった。左のエースとして決勝まで無敗だったが、強敵から1ゲームも奪えず。「2点落としてしまった責任も感じている」と肩を落とした。

 「ある意味、順当な結果だった」とは言うが、「新しい自分のプレースタイルだったり、どういう強みがあるのかを確立させていけば自信をもって戦っていける」と手応えもある。2年後には地元・福岡で次回大会が開催される。「世界選手権の悔しさは世界選手権でしか返せない」。必ず雪辱を果たす。