ひろゆき

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8年ぶりに国内のAKB48グループが集結したCMが大きな話題を呼んでいる。オリジナルグッズ作成サービス「UP-T」の新CM発表会が4月28日、東京・ニッショーホールで開催。会場には、AKB48、SKE48、NMB48、HKT48、NGT48、STU48から総勢30名のメンバーと、西村博之(ひろゆき)氏が出席した。
CM撮影当日は、地方グループの帰りの飛行機の時間が決まっているため、かなりのハードスケジュールで進められたそうで、ひろゆき氏が「おっさんの僕は朝6時くらいからやらされました。CMをよく見ると、めちゃくちゃ眠そうな顔をしてます(笑)」とぼやき、会場から笑いが起きた。AKB48の小栗有以は、「なかなか全グループが揃う機会がないので、初めて顔を合わせるメンバーもいて新鮮な気持ちです」と笑顔を見せた。

続いてのトークセッションでは、各グループ代表がひろゆき氏へ質問するコーナーへ。NMB48の塩月希依音が「アイドルとして生き残るコツを教えてください」と真剣に相談すると、ひろゆき氏は「逃げ足です。トラブルを避ける危険察知能力と、ヤバい奴から距離を置くこと。『この仕事は受けちゃいけない』と思ったら逃げたほうがいい」と、独自の処世術をアドバイス。また、STU48の新井梨杏が「グループのキャッチフレーズを考えてほしい」とリクエストすると、ひろゆき氏は即座に「『彼氏ができたら卒業します』ってどうですか?」という過激な案を出し、数秒間の沈黙のあとに、STUメンバーから「困ります!」と総ツッコミを食らっていた。

ほかにも、「ひろゆき人生相談権」と「コレクションランウェイ出演権」をかけて6チームが「UP-T 3本勝負」で対決し、SKE48が優勝を飾った。とくに、2種目目の「P(パフォーマンス対決)」で、キレッキレの即興ダンスを披露した大村杏。ひろゆき氏も今後の注目株として名前を挙げると、大村は「このまま勢いをつけて、SKE48でバンテリンドームナゴヤに立ちたいです!」と喜びの声をあげた。

また第2部(夜)では、「AKB48グループプレミアムライブ」が開催され、各グループがそれぞれライブステージを披露。まずはSTU48が先陣を切る。次に出てきた今年劇場オープン10周年を迎えたNGT48の大塚七海は、「他グループの個性の強さを感じたので、新潟から全国へ頑張っていきたい」と新たな決意を掲げた。また、グループ結成15周年を迎えたHKT48も、成長著しい15歳の龍頭綺音を筆頭にフレッシュなパフォーマンスで会場を沸かせた。その後、NMB48、SKE48、ラストはAKB48がトリを飾り、熱狂の中幕を閉じた。

囲み取材で現在のAKB48グループの印象を聞かれたひろゆき氏は、「打合せなしで適当に振っても皆さんが返してくれるので、リアクションスキルが上がっているのかなと思います。今はグループという枠ではなく、個の戦いになっていて、そのコの割と個性だったりとか、ファンがつきやすい人というのが伸びて、その人に引っ張られてグループが伸びるみたいな構造になっているのかな」と鋭く分析。その話を踏まえて、AKB48の伊藤百花は「48グループの底力を見せるために、また総勢でのパフォーマンスをしてみたい。全員で東京ドームに行けるよう頑張りたいです!」と大きな目標を掲げた。

8年という歳月を経て実現した集結。次に全グループが揃う日が、もっと早く訪れることを期待したい。

取材・文/吉岡 俊 撮影/後藤 巧