【ジュネーブ共同】大西洋を航行中のクルーズ船で集団感染疑いが出ている「ハンタウイルス」は、世界保健機関(WHO)によると発症までの潜伏期間が約1〜8週間と比較的長く、特効薬はない。ヒトからの感染はまれだとされ、WHOは一般市民の感染リスクは低いとして冷静な対応を呼びかけている。ハンタウイルスはネズミなどの齧歯類が保有するウイルスで、かまれたり排せつ物に触れたりすることで感染する。各地にさまざまな型が存