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アメリカのトランプ大統領は3日、ホルムズ海峡で足止めされている船舶を安全に通過させるための取り組みを、中東地域の時間で4日朝から開始すると表明しました。

トランプ大統領は3日、SNSで、ホルムズ海峡で足止めされている船舶を「安全に誘導し」退避させると表明しました。

この取り組みを「プロジェクト・フリーダム」と呼び、中東地域の時間で4日の朝、日本時間4日の日中から開始するとしています。

アメリカ軍は3日、ミサイル駆逐艦や100機以上の航空機、1万5000人以上のアメリカ兵が参加すると発表しました。トランプ氏は妨害を受けた場合は「力ずくで対処する」として、軍事力の行使も辞さない考えを示しています。

これに関し、アメリカのニュースサイト・アクシオスは3日、当局者の話として、アメリカ軍の艦艇は機雷が敷設されていない航路などの情報を提供する予定で、必ずしも船舶の護衛が含まれるわけではないと伝えています。

一方、イランメディアによりますと、イラン外務省の報道官は3日、戦闘の終結に向けた14項目の提案に対し、アメリカ側から回答があり、対応を検討していることを明らかにしました。

仲介国のパキスタンから伝えられたということですが、アメリカ側の回答の具体的な内容は明らかにされていません。

報道官はまた、イラン側からの提案は戦闘の終結が中心で、核問題は含まれていない、と強調しました。

トランプ大統領は核問題の先送りには応じない姿勢で、2日にもイラン側からの提案について、「受け入れられる案だとは思っていない」などと否定的な考えを示しており、アメリカの回答に対するイランの対応が注目されます。