出番が減っている旗手。(C)Getty Images

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 前田大然は週末のスコティッシュ・カップ準決勝で立ち上がりにゴールを決め、セルティックの決勝進出に貢献した。久しぶりの得点で、復調傾向が評価されている。

 一方で、旗手怜央は出場機会がなかった。リーグ戦でもここ2試合はベンチスタート。4月6日のダンディー戦はピッチに立っていない。前節セント・ミレン戦は後半73分からの出場だった。

 シーズン終盤を迎え、タイトルを競うなか、出場機会が限られているのは懸念材料だ。専門サイト『67 HAIL HAIL』によると、元コーチのダレン・オディーは、旗手が安定して試合に出場し、本来のプレーを見せることができないのは、セルティックにとって大きな問題と話している。

 オディーは「セルティックの根本的な問題は、最高のMFがなぜピッチに立っていないかということかもしれない」と述べた。

「そしてそれは、監督が彼を選んでいないからではない。あるいは、監督がほかにもっと良い選手がいると考えているからでもない。そこが問題なんだ」

「トレーニングしていないのではないか。分からないけどね」
 
 オディーの見解を受け、67 HAIL HAILは「ハタテは起用可能な状態で、良いプレーをしているとき、セルティックを高めてくれる。そうでないときは、明確な差がある」と報じた。

セルティックにとって問題は、ハタテの高いレベルのパフォーマンスが十分な頻度でないということだ。トッププレーヤーが信頼できない選択肢になってしまう。セルティックに必要なのは、より優れたMFを見つけることではない。ベストの選手をもっとピッチに立たせることだ」

 3月シリーズも落選し、日本代表からは1年間も遠ざかっているとはいえ、旗手の才能はグラスゴーで知られている。その力を存分に発揮できるなら、マーティン・オニール監督は起用するはずだ。シーズン後の去就も騒がれるなか、今季残りの1か月で、28歳のMFは何を見せられるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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