【中継】トランプ大統領「極めて低い」停戦延長の可能性 圧力続ける米にイラン反発 2回目協議見通せず
アメリカのトランプ大統領は20日、イランとの2週間の停戦を延長する可能性は「極めて低い」と述べました。圧力を続けるアメリカに対し、イランは反発していて、2回目の協議が行われるか見通せない状況です。開催地とみられているパキスタンの首都イスラマバードから中継です。
イスラマバードは、街の至る所に治安部隊が展開され、厳戒態勢が敷かれています。
アメリカとイラン両国の代表団はまだ現地入りしていませんが、開催地とされるホテルからおよそ5キロ離れた中心部の幹線道路も封鎖されています。
アメリカのニュースサイト・アクシオスは、バンス副大統領が21日朝までにワシントンを出発する予定と伝えています。また、複数のアメリカメディアは、イランの代表団も21日にパキスタンに入る予定だと報じています。
トランプ大統領は20日、ブルームバーグのインタビューで、イランとの停戦期限までに戦闘終結に向けた合意ができない場合、停戦を延長する可能性は「極めて低い」と述べました。停戦期限については、日本時間23日午前としています。
また、イランとの合意が成立するまでアメリカ軍による海上封鎖を解除する考えはないと表明しました。
一方、イランのガリバフ国会議長はSNSで、「脅迫のもとでのアメリカとの交渉は受け入れない」と述べました。イランはアメリカによる海上封鎖に反発していて、パキスタンでの協議が再開されるのかは、いまだ見通せない状況です。