この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

科学者の茂木健一郎氏が自身のYouTubeチャンネルで「ソーシャルメディアでよく観察する人間関係」を公開した。動画では、SNS上に見られる、一方をひたすら持ち上げることでしか成立しないいびつなコミュニケーション構造に対し、苦言を呈している。

茂木氏は、ソーシャルメディア上で観察される人間関係の偏りについて言及。ある特定の人物に対し、「さすがですね」「すごいですね」と称賛の態度を取り続けなければならない関係性が時折見受けられると指摘した。人と人とのコミュニケーションは本来フラットであるべきだとしつつ、特定の相手に対しては称賛の言葉を述べることでしか対話が成り立たない構造ができあがってしまっていると語った。

自身はそういった関係性を好まず、関わらないようにしているという茂木氏。こうした関係で成り立っているアカウントについて、「文脈によっては信者だとか、養分だとか言うんだろうけど」と前置きした上で、「本人の自覚がどれくらいあるのかということは別にして、ろくなもんじゃないなと思っている」と厳しく批判した。また、何年も人を騙したりごまかしたりできるかもしれないが、すべてが終わった後に振り返れば、結局はそのような関係性は価値のあるものには結びつかないと断じた。

続けて茂木氏は、こうしたSNS上のやり取りは決して新しいものではなく、普段の人間関係で行われている「ヨイショ」がソーシャルメディア上に移っただけだと分析。最後に「なるべくフラットな関係がいいんじゃないですかね。コミュニケーションするんだったら、本当にお互いに思ったことを言って、それでなんかいろんな世界の多様性を教えるみたいなコミュニケーションが本当は望ましいですよね」と提言し、動画を締めくくった。

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