俳優・小林尚臣さん死去 77歳 肺がんで 大河「峠の群像」、朝ドラ「虹」など名作を彩った名脇役
俳優の小林尚臣(こばやし・しょうしん)さんが2月12日に肺がんのため死去した。77歳だった。愛知県出身。所属事務所「株式会社仕事」が11日までに公式サイトで伝えた。
同サイトで「弊社所属俳優・小林尚臣(こばやししょうしん)が2月12日(木)13時26分、肺がんのため永眠しました。享年77歳。通夜・告別式に関しては本人の希望もあり、家族で執り行いました」と伝えた。
小林さんについて「手堅い脇役として舞台、映画、テレビで活躍しました。また声優としても仕事をしており、昨今は演出家として数々の舞台に携わっておりました」と功績を伝え、「昨年末まで舞台演出にかかわっていた事実に、今も小林さんの逝去が信じられない気持ちです。ここに皆様にご報告いたします」とした。
小林さんは1948年3月23日生まれ、愛知県出身。1970年に劇団俳優座に入団。映画、ドラマ、舞台と幅広く活動した。NHK連続テレビ小説「虹」三谷清志役、1982年放送の大河ドラマ「峠の群像」岩瀬舎人役、2012年放送の平清盛にも出演した。また、日本テレビ系「太陽にほえろ!」、TBS系「水戸黄門」でも作品を彩った。
声優としてアニメ映画「トイストーリー3」に出演し、ピエロのチャックルズ役を担当。近年は演出家として手腕を発揮していた。
