新スタジアム整備の民設断念 ブラウブリッツ社長が理由を説明「法令上の観点から整備に様々な制約が生じる」 秋田
民設での整備を断念したことについてブラウブリッツ秋田の岩瀬社長が取材に応じました。
法令上の観点から、整備に様々な制約が生じることなどが断念した理由だと説明しています。
岩瀬社長は、3者による協議が終わった約4時間半後、報道機関の取材に応じました。
ブラウブリッツ秋田・岩瀬浩介社長
「民設という名前だけが先行して、民間会社が全部やるというような位置づけで報道されてしまってること時点が、我々からするとちょっと、ちょっとニュアンスが違うんだけどなと。官民連携事業として我々が中心となってやっていたところなので、先ほどのご質問でいうと、八橋になったタイミングで非常にやっぱりそこは難しくなってきたなと感じてはおりました」
公共の土地である八橋運動公園内に民間主導でのスタジアムを整備する場合、法令上の規制から整備の自由度が低くなることや、建築資材の高騰などを民設を断念した理由に挙げました。
記者
「クラブの経営規模、経営的な体力を考慮すると民設が難しかったか」
ブラウブリッツ秋田・岩瀬浩介社長
「冒頭に申し上げたように、外旭川のところは、いわゆる都市公園法とは外れた部分の民地のところでの自由度が非常にありました」
「一概に我々の(経営的な)体力というだけであちら(=民設)を進めようと思っていたわけでは一切ありませんので、そういった観点からすると、八橋に移行したといったもので非常に難しくなったなと思ってます」
公設で進める場合でも、クラブが主体となった資金調達が事業を実現できるかどうかの大きな焦点ですが、岩瀬社長は、調達する資金の目標は事業費次第との認識を示しました。
記者
「資金調達の現状の見通しは」
ブラウブリッツ秋田・岩瀬浩介社長
「まだ総事業費が全く決まってない状況です」
「なるべく整備費も抑える、抑えた中で維持管理のコストも考えながらといった部分の工夫をいろいろ提案していきたいと思っております。なので、今の中で50億、60億だとかといった部分が、具体的な数字が言えないかなと思ってます」
クラブ側は1万人規模での施設整備を求めるほか、維持管理費は負担する意向を示していますが、県や市の意向も踏まえながら、最終的な方向性を定めることにしています。