マルク・オーフェルマルス氏、FIFAの処分に徹底抗戦の構え

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今月に国際サッカー連盟(FIFA)は、元オランダ代表マルク・オーフェルマルス氏について、スタッフに対する不適切な行動により少なくとも1年間は、世界のサッカー界における活動の禁止を発表。これに対して同氏は行動に打って出ることを決断、異議申し立てを行うことが明らかとなった。
オランダメディアによれば、オーフェルマルス氏の広報担当フランク・ニールフォールト氏は、今回の判決は「行き過ぎ」だと主張。「彼が法廷で処罰された国境を越えた行動の件は、全世界で1年間の労働禁止に匹敵するものではない」述べており、ただこの上訴がいつ審理されるかはまだ明らかにはなっていない。
かつてアーセナルやFCバルセロナでプレーしたオーフェルマルス氏は、アヤックス・アムステルダムのスポーツディレクター時代、2022年初めにクラブが発表したように「度を超える」メッセージをクラブ従業員に送っており、「この行為は、特に私の立場にある者にとっては容認できない」と認めて辞任。
現在はベルギーのロイヤル・アントワープでTDを務めており、そのためオランダ・サッカー協会の決定への影響は直接は受けていなかった。ちなみに退任したアヤックスではその後にスウェン・ミスリンタト氏が就任。ただこちらもすったもんだの末に短期で退任となっており、クラブも極度の不振へと陥ったという流れもある。
