事故同型戦車のCM11=ウィキメディアコモンズから、作者は玄史生

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(台北中央社)南部・屏東県の軍事施設で21日午前、整備中だった戦車の砲塔が突然動き出し、作業していた陸軍兵士2人がけがをして、病院に搬送された。蔡英文(さいえいぶん)総統は同日、国防部(国防省)に対して事故原因の究明を指示し、今後の訓練の安全を維持するよう求めた。

けがをした兵士のうち、1人は腹部を、別の1人は胸部と背中を圧迫され、治療を受けている。陸軍第八軍団指揮部によれば、戦車に搭載されている砲塔システムに異常が起きたとみられるという。すでに陸軍司令部では同軍団と専門チームを立ち上げ、事故原因の究明に取り掛かるとしている。

(游凱翔、温貴香/編集:齊藤啓介)