「監獄レストラン ザ・ロックアップ」が全店閉店、23年の歴史に幕

写真拡大

パートナーズダイニングが運営する「監獄」をテーマにした飲食店「監獄レストラン ザ・ロックアップ」の最後の1店舗「TOKYO」(新宿)が、7月31日の営業をもって閉店する。

【画像をもっと見る】

 「監獄レストラン ザ・ロックアップ」は、1999年に1号店を京都にオープン。入口で逮捕するポリスや、囚人として鉄格子の監獄個室に投獄される案内、毒々しい色のカクテルなど、エンタメレストランとして運営してきた。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で「OSAKA」「NAGOYA」店舗を2020年に閉店。「TOKYO」の閉店により全店舗が閉鎖となり、同レストランは23年の歴史に幕を閉じる。

 6月13日からは、閉店イベント「全員脱獄!ファイナル ザ・ロックアップ」を開催。ロックアップの人気メニュー13品を揃えた「さよならロックアップコース」の提供や、入監料0円イベントなどが実施される。

監獄レストラン「ザ・ロックアップTOKYO」
住所:東京都新宿区歌舞伎町1-16-3 セレサ陽栄新宿ビル7F
TEL:03-5292-5516
営業時間:月〜金 17:00〜23:00 土日祝日 12:00〜23:00
予約受付ページ