大学進学のため、多くの家庭が利用する奨学金。なかでもJASSO(日本学生支援機構)の貸与型奨学金は、今や学生の2人に1人以上が利用する“当たり前”の存在になっています。しかし、その返済は卒業後15年、20年と長期に及ぶことも珍しくありません。そして近年、表面化しつつあるのが、「誰が返すのか」をめぐる親子間の衝突。進学した本人が返すべきなのか、それとも十分な学費を用意できなかった親にも責任があるのか――事例と