令和8(2026)年度より、在職老齢年金制度の支給停止となる基準額が「月51万円」から「月65万円」に引き上げられました。これにより、高齢者の“働き控え”解消が期待されています。しかし、手放しで喜べることばかりではないようで……。68歳夫婦の事例をもとに、制度改正がもたらす変化とその実態をみていきましょう。年金を受け取りながら働く68歳男性「あら、もっと働けるじゃない」マサノリさん(仮名・68歳)が朝食をとって