NHKは、2023年度中に受信料を大幅値下げする方針を固めた。

 NHKの受信料収入は現在、約7000億円規模に上るが、その約10%相当の値下げとすることで調整する。NHKは、これまで「もうけ」として蓄えてきた巨額の「繰越剰余金」の一部を、値下げのための原資として積み立てる仕組みを新設し、値下げに踏み切る。

 こうした方針は、21〜23年度の経営計画に盛り込む。経営計画は13日、外部の有識者らで組織する最高意思決定機関のNHK経営委員会で数値目標が正式決定され、議決される見通しだ。