ギネス記録を作ったエヴァ・クラークさん(画像はギネスワールドレコード公式インスタグラムより)

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ギネスワールドレコード2021に掲載、「24時間で最も多くの懸垂をした女性」など

 驚異の腕力を持つオーストラリア人女性の腕立て伏せの挑戦などが新たにギネス記録に認定され、海外で反響を呼んでいる。ギネスワールドレコード公式インスタグラムが実際の挑戦シーンなどを動画付きで公開。仰天の声が上がっている。

 今回、ギネス記録に認定され、新たに登場する記録集「ギネスワールドレコード2021」に掲載されることになったのが、エヴァ・クラークさんだ。いずれも24時間で挑戦したもので「最も多くの胸を地面に着けるバーピーをした女性(5555回)」「24時間で最も多くの懸垂をした女性(3737回)」「24時間で最も多くの拳立て伏せをした女性(9241回)」「24時間で最も多くのバーピーをした女性(1万2003回)」というもの。

 いずれも腕力など、驚異の肉体と精神で達成された記録。インタビューを投稿した動画では実際に懸垂、バーピーに挑戦したシーンなどが紹介されており、懸垂ではタトゥーの入った上腕二頭筋に力こぶが浮き上がり、小柄な体を持ち上げている。目の当たりにしたフォロワーからは「素晴らしい精神力」「小さな野獣」「かっこいい」「偉大な女性だね」「キレキレだな」「アメージングだ」などと驚きの声が上がっていた。

 本人のインスタグラムによると、本業はフィットネストレーナーのようで、ギネスワールドレコードの公式インスタグラムの動画では「私は目標や達成すべき記録を常に求めています。『次は何をすればいい? その次は?』という感じに」などと挑戦のモチベーションを語っている。(THE ANSWER編集部)