<MGC公式記者会見>ポーズをとる大迫(前列中央)(撮影・西海健太郎)

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 20年東京五輪のマラソン代表選考会、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)は15日に行われる。13日は都内で出場選手が会見し、男子日本記録保持者の大迫傑(ナイキ)が五輪切符獲得に自信を見せた。

 MGCへの意気込みを漢字一文字で「傑」と記した。自身の名前と同じワードを選んだ理由には、「心身ともに充実している。自分の中での“傑作”を出したい」と説明した。

 3月の東京マラソンは途中棄権に終わったが、MGCに向けて「一番いい練習ができた」と言う。囲み取材では時折笑みも浮かべ、大一番を控えて好調ムードが漂う。「自分の中で決めつけて準備をしないことが準備。全ての状況に対応できるように。最後、勝てばいいだけの話なので」と闘志を高めた。

 男子は15日午前8時50分、女子は午前9時10分に号砲。上位2人は代表に決まり、残り1人は今秋からの国内大会で男子は2時間5分49秒、女子は2時間22分22秒をクリアした最上位が決定。記録突破者がいない場合は、MGCの3位が代表になる。