活発な梅雨前線 まだかかり続ける
金曜日の夜に、長崎・佐賀・福岡・広島・岡山・鳥取・兵庫・京都の8府県に大雨特別警報が発表されました。2013年の運用開始以来、同時に出たのは3県までです。今回の大雨がいかに広範囲で警戒が必要かということがわかります。
梅雨前線の動きは引き続き非常にゆっくりで、同じようなところで激しい雨が降りやすい状況は変わりません。ただ、朝以降は梅雨前線上に次第に低気圧がまとまって、東西一直線のラインには変化が出てくる見込みです。長崎・佐賀・福岡では次第に雨が降りにくくなり、逆に九州南部で雨が強まります。また広島は午前9時ごろ、岡山は正午ごろになると激しい雨が降る確率は低くなるとみられます。
そして夕方ごろには雨が弱まるところが多くなりますが、雨が完全に止むわけではありません。また、日曜日になると再び強い雨が降るおそれもあります。引き続き、災害に対して最大級の警戒をお願いします。月曜日以降は、晴れて暑くなりそうです。
(気象予報士・渡辺 正太郎)
