ジェニファー・ローレンスの発言に批判が続出

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アメリカに甚大な被害をもたらしたハリケーン「ハービー」に続き、またしても大型ハリケーンが発生。「イルマ」と呼ばれるハリケーンの直撃を前にフロリダ州では多くの人々が荷物をまとめて避難する一方、大量の食糧や水などを買い込み自宅でハリケーン通過を待っている人々もいるという。そんな中、女優ジェニファー・ローレンスは「母なる自然が憤っている」「ドナルド・トランプを大統領に選んだせいだ」などと語り、痛烈な批判を受けている。

このほど女優ジェニファー・ローレンスが新作映画『mother!(原題)』の宣伝のため英ジャーナリストのインタビューに応じ、その中で度重なる大型ハリケーンのアメリカ直撃に言及。こんな発言をした。

「怖いわ。なんと表現するべきかも分からない。」
「科学的に証明されていることよね、気象が変わってきたのは人間の日常的な活動の結果だって…。なのに私達はそれを無視してきたのよ。投票により(リーダーを選び)自分達の意見を表明するしかないのに、ドナルド・トランプを大統領に選んだの。そして大統領は、気候変動そのものを無視したのよ。」
「そして今、私達はこれらハリケーンを目の当たりにしている。“母なる自然”の怒りを感じずにいるのは困難だわ。」

しかしこれには多くのアメリカ国民も困惑し、「トランプとハリケーンに関係はない」「気候変動を理解しての発言なのか」「なんと愚かなのだろう」と様々な批判がネットに溢れかえっている。

だが一方で、「とにかく今は復興に向けて頑張ろう」と多くのセレブ達が早速動き始めているようだ。ハリケーン「ハービー」が凄まじい被害をもたらした後は、レオナルド・ディカプリオ、キム・カーダシアン、サンドラ・ブロック、またトランプ大統領らも多額の寄付を約束していたが、今回も多くのセレブが「直撃を受ける地域の人達のために祈ろう」とSNSに書き込んでいる。映画『デッドプール』でお馴染みの人気俳優ライアン・レイノルズは、インスタグラムに「ハリケーン『ハービー』と『イルマ』の影響を受けた人達を援助しよう」というメッセージをアップ。「チャリティ用のTシャツを購入してくれてもいいし、Tシャツなんか買わずにお金を寄付してくれても良い」とファンに訴えている。「大変なことが起きてしまった」という認識は同じでも、ジェニファーの発言は不安と恐怖に揺れる多くのアメリカ人にとって「あまりにも配慮の欠けたもの」と受け取られたようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)