ファンキー加藤、W不倫から半年が経過するもベイビーの名を知らず
歌手にタレント、ジャーナリストに国会議員……ゲスな不倫スキャンダルが立て続けに起こった'16年。そのなかでも相手に夫がいたという“W不倫”で世間に衝撃を与えたのがファンキー加藤。相手は一般女性だが、その夫(現在は離婚)は加藤と友人関係でもあった、お笑いコンビ・『アンタッチャブル』の柴田英嗣だった。
「柴田さんの奥さんだったAさんとの間にできた子どもは、今年の6月に生まれています。加藤さんは、出産直後に1度子どもの顔を見に行ったそうですよ」(Aさんの知人)
『週刊女性』スクープから2か月がたった今年の8月、子どもを産んだばかりのAさんとの関係について、
「適宜、連絡はとっています。内容についてはプライベートなことですのでコメントは差し控えさせてください」
『週刊女性』にそう話していた加藤だったのだが……。
「今現在、加藤さんはAさんとまったく連絡をとっていません。彼が子どもと会ったのは出産直後の1度きり。それ以降は会いに来ていないそうです。子どもの名前も知らないらしいですよ」(前出・Aさんの知人)
現在、柴田との間に生まれた2人の子どもと、加藤との子どもの3人を1人で育てているAさん。そんな父不在の家庭において、今でも“父親”の役割を果たしているのは、前夫の柴田だという。
「柴田さんは、Aさんと頻繁に連絡をとっており、ご自身のお子さんはもちろん、加藤さんとの子どもの面倒を見ることも多いそうですよ。当然ですが友人関係だった加藤さんとは騒動以降、疎遠になっています」(柴田の知人)
子どもができた場合の責任は世話だけではない。成長していくには、現実的な“お金”の問題もある。
「生まれた子どもについて、加藤さんからの養育費は3分割で、支払いはすでに終わっているそうです。また、Aさんだけでなく柴田さんにも大金が支払われたという報道がありましたが、そういったことはないと聞いています」(前出・Aさんの知人)
Aさんとその子どもとの現在の関係や養育費の支払いについて、加藤の所属事務所に問い合わせてみると、
「本人からはすべて事実ではないと聞いております。個別の案件に関しましてはお相手が一般の方ということもありますので、コメントは差し控えさせていただきます」
当時、それぞれ妻、夫がいた2人の出会いは、加藤の後輩が開いた食事会の席だった。世間を騒がせた反省の意味を込めてなのか、最近の彼はというと、
「お仕事以外での食事会などは控えているようです」(加藤の所属事務所)
加藤はかつて『ファンキーモンキーベイビーズ』で愛や友情の歌を数多く歌ってきた。“反省だけならサルでもできる”とは、ある製薬会社がバブル期にCMで使っていたキャッチコピー。加藤は今回の不倫騒動を人生の教訓にできるだろうか。