インテルのエリック・トヒル会長がワルテル・マッツァーリ監督への信頼を強調した。クラブの公式サイトで「1月の移籍市場終了とトリノでの試合(ユヴェントス戦)を終えて」声明を出している。騒動を鎮めるための動きだ。

危機的な状況にあるインテルだけに、マッツァーリ監督に対する厳しい批判や、ドラスティックな選択もあると言われたが、トヒル会長のサポートがあれば、すべてがより容易になるだろう。

トヒル会長は「我々は移行のシーズンにあり、主な目標は未来に向けての土台をつくることだ」とコメント。「パフォーマンスを向上させ」、「未来のチームをつくる」ために、「忍耐」「明確な考え」「土台となる2つのコンセプト」が必要だと訴えている。

コンセプトの一つが、マッツァーリ監督だ。トヒル会長はインテル再建の鍵を彼に委ねている。

「最初の目標を達成するために、我々はイタリアの指揮官で最も優れた一人を選んだ。マッツァーリだ。我々の今の選択は彼を土台とし、彼と未来を計画している。エルナネスと(ダニーロ・)ダンブロージオの獲得は、私とフロント、監督がしっかりと一致して望んだことであり、我々の躍進に向けて重要な2選手だ」

指揮官の役割は、未来のインテルを描く上でも重要だ。

「現在のチームの選手たちについて、まだ決断は一切下していない。今季終了後の指揮官の評価が決定的となるだろう。私は彼とともに、我々と残るモチベーションとキャラクターを持つ選手が誰か、新しい選手と入れ替えるべきは誰かを検討していく」

「もちろん、我々全員はできるだけ早く欧州の舞台で再び争いたいと思っており、サポーターの助けや情熱とともに、次の日曜から、今季のリーグ戦でできるだけ良い結果を出せるように戦っていく」