築300年の豪商の自宅に眠る「博物館級のお宝」を鑑定!高嶋ちさ子の金額予想が見事に的中
本日5月19日(火)の『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』は、『日本探求アカデミックバラエティ 火曜の良純孝太郎』との合体2時間スペシャルで放送される。

『プラチナファミリー』では、三重県松阪市で江戸時代の豪商・竹川家を受け継ぐ13代当主・裕久さんを訪問。築300年の自宅に眠るお宝の数々を鑑定する。
竹川家は江戸時代に徳川幕府御用の為替業務を行い、大財閥・三井家と肩を並べた大豪商。7代当主・竹斎は、勝海舟ら幕末の偉人を経済的に支援した人物だ。
勝海舟が咸臨丸で太平洋を横断する際に携えた名刀も、実は竹斎が贈ったものだった。

自宅にはアメリカへの航海日記など博物館級の資料が残されているが、置かれていた場所はまさかのピアノの上。日常の中にお宝がある暮らしに驚く。
さらに、敷地内に竹斎が設立した日本初の私設図書館「射和文庫」にも、膨大な量のお宝が。仙台藩から贈られた松島の絵や、日本語のローマ字表記の考案者・ヘボン先生が寄付した聖書のほか、3000冊もの書籍などが置かれている。

今回はその歴史ある蔵から4つのお宝を鑑定することに。
まず、数々の歴史ドラマでもおなじみの赤穂浪士、大高源吾の刀のつばカバーと、討ち入り前夜に書かれた木村岡右衛門の手紙は、竹川家のコレクション。鑑定士も「歴史的事実が書かれていて非常に面白い」と興味津々。
来年の大河ドラマの主人公でもある小栗上野介の書簡は、幕末の勘定奉行だった小栗が竹斎に送った質問状で、鑑定士も「資料として非常に価値がある」と関心を示す。

奈良時代の「百万塔」は法隆寺などの床下に置かれた小さな塔。鑑定士は「保存状態もいい」と語りつつ、重要なポイントを調べていく。
作者不明と思われた観音菩薩の銅像からは、日本を代表する有名な彫刻家の刻印が見つかるが、まさかの鑑定結果に。
小泉孝太郎が「当主がお宝を把握しきれてないのが(すごい)」と感想を述べると、「ガツガツした人が家族にいない」(高嶋ちさ子)、「守っていくのが仕事ですから」(藤森慎吾)と感心。

そんななか、超高額のお宝があると知った孝太郎とちさ子がどれかを予想するが、ちさ子はそのお宝と金額まで見事に的中。はたして、その超高額なお宝とは?
◆大豪邸で営む260年続く家業とは?
続いて登場するのは、山口県防府市で約260年の歴史を持つ、ある家業を営む白石家10代当主・民彦さん。

敷地面積約3000坪、長い塀に囲まれた自宅は一部が国の登録有形文化財に指定されている。
約20部屋の天井はすべて異なるデザインで、VIP客の部屋にはお客さんの幸せを祈って船底を表した縁起のよい末広がりの天井が。

もてなしの趣向は随所に施され、27畳の商談用大座敷の奥には庭の景色を一望できる大きなガラス窓がある。
やわらかな光を通し、景色を優しく映す波打つガラスはドイツ職人の手作り。大座敷には縄文杉の一枚杉を合わせた天井や、“木のダイヤモンド”と呼ばれる希少な木材・黒檀を使った床の間、細部まで美しい手彫り彫刻の仏壇など、大正時代の最高建築技術と材料が用いられた豪華な空間が広がる。

またプライベート空間には、明治維新で活躍した高杉晋作が名付けた部屋も。6代目の息子が奇兵隊に属し、資金援助を行っていた縁から、高杉晋作によって名誉ある“大石”の名を授かった。自宅にはその名がついた“大石の間”が残されており、“白石の間”ではない理由が明かされる。
さらに安倍晋三元総理の昭恵夫人が自宅を訪れたこともあるなど、驚きのつながりも判明する。

白石家は昭和初期まで貴族院にも名を連ね、満州鉄道の大株主になるほど裕福だった。現在価値で約22億円もの株券が現存し、当時の総資産は現在価値で100億円以上といわれる。
現在も民彦さんが家業を続けているが、時代とともに需要は減少し、10年近く売り上げがほとんどない時期もあった。

そこで民彦さんが一念発起し、蔵を無料開放した文化イベントや家業を活かした再生事業を展開。新たなニーズに応えながら伝統を未来へつなごうと奮闘している。はたして白石家の家業とは一体?
