ヤクルトのドラ6ルーキー・石井巧 プロ初安打は値千金の同点打「食らいつこうという思いで」
◇セ・リーグ ヤクルト4―2阪神(2026年5月13日 神宮)
プロ初安打は、値千金の同点タイムリーだった。
ヤクルトのドラフト6位ルーキー・石井巧(NTT東日本)が、チームをよみがえらせる快打を放った。
1点を追う8回無死一塁で打席へ。「甘いボールはめったにこないと思った。自分のスイングをすることに集中して。あとはどこかで並木さんが走るだろうなというのも頭にあった」。
その言葉通り、5球目に並木が二盗に成功。石井は続く6球目を右中間にはじき返し、同点二塁打にベース上でガッツポーズだ。
これが記念すべきプロ初安打。24歳のルーキーは「ここまでなかなか結果が出ずに来た。初ヒットとか何も考えてなくて、ほんとに食らいつこうという思いで。なんとか1本出て良かった」とお立ち台で喜びのコメントだ。
西武・石井一成の実弟。10打席目のプロ初安打がチームを勝利に導き「どんな形であろうと勝ちたいという思いで試合に入った。勝ててうれしい」と喜びに浸った。
