凄まじい打球音で場外へ…“打った瞬間”の今季1号に鈴木誠也も破顔「崩していたスイングを修正できた」

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鈴木が復活の今季初アーチを放った(C)Getty Images

 復活の狼煙だ。

 現地時間4月21日、カブス鈴木誠也は、本拠地フィリーズ戦に「4番・右翼」として先発出場し、待望の今季1号を放つなど、4打数2安打2打点と活躍。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝の右膝負傷で開幕に出遅れた背番号27が、復帰11試合目で価値ある一発を放ち、7-4の勝利に貢献した。

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 7回2死一塁の第5打席、フィリーズの4番手左腕ティム・メイザと対峙すると、カウント1-1から投じられた低めの3球目スライダーを強振。打球速度109.8マイル(約176.7キロ)、飛距離441フィート(約134メートル)を計測する豪快2ランが左翼場外へ消えていった。

 試合後のフィールドインタビューでは、「打撃コーチに分析してもらって、いい話をできたのが良い結果につながったのかなと思います」とコメント。「タイミングの部分で遅くなっていて、強く振ろうという意識が自分のスイングを崩していたところがあったので、そこが修正できたのかなと思います」と振り返っている。

 この日は、7回3安打1失点、1四球1三振の好投で今季2勝目を挙げた今永昇太とのやり取りについても言及。「いつも通り普通の会話ですけど、今永さんもたぶん疲れ切っていると思うんで、今日は話しかけずにゆっくり休ませたいなと思います」と配慮を見せていた。

 少しずつ状態を上げてきている鈴木は、ここからどう完全な姿を取り戻していくのか。今後のパフォーマンスにも注目だ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]