顔同士をくっつけて衝突したガブリエウとハーランド(右)。(C)Getty Images

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 大白熱した天王山において、特にヒートアップした場面だった。

 現地4月19日に開催されたプレミアリーグ第33節で、2位のマンチェスター・シティは首位のアーセナルとホームで対戦。2−1で接戦を制し、自分たちは1試合消化が少ないなかで勝点差を3に縮めた。

 文字通り、両軍が激しく衝突したのは、すでに2−1となって迎えた83分である。約20分前に勝ち越し点を挙げたアーリング・ハーランドと、そのシティの大エースを徹底マークするガブリエウ・マガリャンイスが小競り合いを起こした挙句、顔と顔をくっつけて睨み合ったのだ。

 すぐさま互いのチームメイトが駆け寄って乱闘状態となり、一時騒然。結局、ハーランドとガブリエウにはイエローカードが提示された。
 
 プレー以外でも注目を集めたハーランドは試合後、英衛星放送『Sky Sports』のインタビューに対応。アーセナルDFとのバトルに触れ、次のように語った。

「いつもこんなもんでしょ。激しい競り合いなどはたくさんある。そのバトルに勝ったかどうかは、他人が決めることだ。もちろん、僕はゴールを決めた。決定的な瞬間にそのバトルに勝った。クロスは完璧で素晴らしいゴールだった。結局、僕らが勝ったんだ」

 顔をくっつけ合うなかで、頭突きを受けるような格好になったハーランドが倒れていれば、ガブリエウは退場していた、という見方もある。ただ当人は、そんな誘うような“弱腰”なアクションを取るつもりは全くない。

「もしそこで倒れていたら――誰かが本当に攻撃してこない限り、僕は倒れないけど――レッドカードだったかもしれない。よく分からない、その場面を見ていないから。まあ、そういうことさ。僕は倒れない。なぜ彼が顔を近付けてきたのか、僕には分からない」

 2人は以前にも睨み合いを起こしており、かなりバチバチの仲。因縁はしばらく続きそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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