青汁はどれがいい?おすすめ12選と選び方を徹底解説|始めやすい初心者向けや飲みやすい物も紹介【薬剤師執筆】
そもそも青汁とは?
青汁とは、一般的にケールや大麦若葉、明日葉といった緑黄色野菜を生の状態のまま搾ったり、乾燥させて粉末に加工したりした健康食品のことを指します。
もともとは食糧難の時代に野菜不足を補うための栄養補助の手段として広まりました。
現代では、食生活の乱れや野菜摂取量の不足を補う目的で利用されることが多いです。
青汁は医薬品ではなく、あくまで食品という位置づけになります。
そのため、病気の治療を目的とするものではなく、日々の健康維持に役立てるものと理解することが大切です。
青汁に期待できること
青汁を飲むことで期待されるのは、主に現代人に不足しがちな栄養素を手軽に補給できる点です。
例えば、青汁には、ビタミンやミネラル、そして食物繊維などが含まれています。
また、製品によっては、特定の健康機能について表示が許可された機能性表示食品もあります。
これらは、科学的根拠に基づき、特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものです。
ただし、青汁はあくまで食事の補助であり、バランスの取れた食事が基本となります。
青汁の形状タイプ・種類
青汁は製品ごとにいくつかの形状があり、それぞれに特徴があります。
一般的なのは、水などに溶かして飲む「粉末タイプ」です。
個包装になっているものが多く、持ち運びにも便利で、長期保存しやすい点が利点です。
次に、搾った汁をそのまま冷凍した「冷凍タイプ」があります。
野菜本来の風味や栄養素が損なわれにくいとされていますが、解凍の手間や冷凍庫での保管スペースが必要です。
その他、そのまま飲める「液体タイプ」もあり、手軽さを重視する方に向いています。
ご自身のライフスタイルや、続けやすさに合わせて選ぶと良いでしょう。
青汁おすすめの選び方
青汁を選ぶ際には、まずご自身がどのような目的で飲みたいのかを明確にすることが重要です。
漠然と選ぶのではなく、ご自身の食生活や健康上の関心事をもとに、製品の成分表示を確認するのが良いでしょう。
例えば、主原料が何かによって含まれる栄養素は異なりますし、飲みやすさを左右する甘味料や香料の有無も確認したいポイントです。
目的、成分、そして味の好みといった複数の視点から総合的に判断することが、後悔しない選び方につながります。
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ぽっこりお腹や便秘が気になる方には食物繊維や乳酸菌が豊富な青汁
お腹の調子や毎日のスッキリ感を意識する方であれば、食物繊維に着目して選ぶと良いでしょう。
食物繊維は、善玉菌のエサになったり、便の体積を増す材料となったりすることが知られています。
製品によっては難消化性デキストリンなどを加えることで、その働きを強化しているものもあります。
また、腸内の環境を整えることをサポートする乳酸菌や、その働きを助けるオリゴ糖などが配合されている製品も選択肢となるでしょう。
成分表示を確認し、これらの成分が含まれているかを見てみることをおすすめします。
コレステロールや血圧が気になる方にはエラグ酸やGABAなど機能性関与成分配合の青汁
健康診断の数値などが気になり始めた方には、機能性表示食品の青汁が選択肢に入ります。
これらは、特定の機能性関与成分を含んでおり、科学的根拠に基づいて「LDL(悪玉)コレステロールを低下させる機能が報告されています」や「血圧が高めの方の血圧を下げる機能があることが報告されています」といった表示が許可されています。
例えば、エラグ酸やGABAといった成分がそれに該当します。
ただし、これらの食品は多量に摂取することで、より健康が増進するものではありません。摂取目安量を守り、食生活の改善と合わせて活用することが大切です。
日々の野菜不足が気になる方にはビタミンやミネラル豊富な青汁
外食が多かったり、食事が偏りがちで野菜不足を実感している方は、青汁の主原料に注目するのが良いでしょう。
ケールや大麦若葉、明日葉といった原料には、それぞれビタミンやミネラルなどの栄養素が豊富に含まれています。
特にケールはビタミンの含有量が多いことで知られています。
製品のパッケージや公式サイトで栄養成分表示を確認し、どのような栄養素がどれくらい含まれているかを比較検討することがおすすめです。
フルーツなどを加えて飲みやすくしている製品もあり、青汁特有の風味が苦手な方でも続けやすい工夫がされています。
