山形放送

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22日は二十四節気の一つ、「大暑」です。県内は各地で35度を超える猛暑日となりました。また、内陸部ではこれまでの暑さや雨が少ない影響で最上川の水位が下がり「渇水」状態となっているところあることが分かりました。

記者リポート「時刻は正午過ぎです。熱中症対策のため日傘を差していますがとても暑いです。手元の暑さ指数計を見ますと気温は38.4℃、猛暑日となっています。また、暑さ指数は31.1で”危険”となっています」

山形地方気象台によりますと、太平洋上に中心を持つ高気圧の影響で県内は各地で気温が上がりました。日中の最高気温は、山形で今年最も高い37.9℃となったほか、高畠で36.8℃、東根で36.7℃などと県内22の観測地点のうち8つの地点で最高気温が35度を超える猛暑日となりました。山形市では7月18日から5日連続の猛暑日となっていて、このうち直近の4日間は37度を超える気温が続いています。山形市のJR山形駅前の大通りでは朝の時間帯から日傘を差す人の姿が多く見られました。

神奈川から(きょうも37度超える予想だが)「37度!?神奈川も暑いが山形も暑い」
会社員「日差しが首に当たるたびにずっと暑くてさっきも隠しながら歩いたりしていたので本当にきついです」
地元の大学生「すごく暑くて大学まで通う道がとても大変」(日傘にハンディファン、これぐらい対策が必要?)「じゃないと30分は歩けない…。そろそろバスを使おうかな」

消防によりますと、22日午後3時半現在、県内では40代から80代の男女合わせて13人が熱中症の疑いで病院に搬送されました。23日も厳しい暑さが見込まれ、日中の最高気温は山形が36度、米沢34度、酒田と新庄が32度と予想されています。

一方、国土交通省山形河川国道事務所によりますと、これまでの暑さや雨が少なかった影響で、高畠町と鮭川村にある最上川水系の観測所では、水の量が減少し、通常通りに水を利用するとダムの水が枯渇する恐れがある「渇水」状態となっていることが分かりました。今のところ、農業用水などへの影響は出ていないものの、今後もまとまった雨が見込まれないため、山形河川国道事務所は渇水対策の会議の開催を検討しています。
また、小国町では水源池の水不足状況が続いていて、夜間の給水制限は少なくとも7月末まで続く見通しです。