[9.10 ルヴァン杯準々決勝第2戦 福岡 2-0 FC東京 ベススタ]

 YBCルヴァンカップ2023の準々決勝第2戦が10日に行われ、アビスパ福岡は本拠地のベスト電器スタジアムでFC東京に2-0で勝利した。2試合合計スコアは2-1。昨季に続く2年連続のベスト4進出となった。

 6日に味の素スタジアムで開催された第1戦では、ホームのFC東京が1-0で勝利。ビハインドで第2戦を迎えた福岡は、前半17分にFWルキアンが負傷交代するアクシデントに見舞われたが、前半38分に先制した。

 右サイドのDF井上聖也が左へ大きく展開し、そのボールをMF小田逸稀がペナルティエリア中央へ落とすと、MF山岸祐也が反応。左足のシュートでニアを破り、2試合合計1-1とした。

 さらに前半アディショナルタイム3分、左CKからキッカーのMF前寛之が右足でクロスを供給し、ニアの小田が高い打点からヘディングシュート。GKヤクブ・スウォビィクにかき出されるも、VARでゴールラインを越えていたと判定され、得点が認められた。

 2戦合計で逆転した後も攻勢をかける福岡。後半30分には、ルキアンとの交代で投入されていたMF井手口陽介がスルーパスを送り、抜け出したFW紺野和也がGKスウォビィクの股を抜くシュートを決める。しかし、VARの結果、オフサイドでゴールは取消しとなった。

 対するFC東京は交代策などで打開を試みたが、最後まで得点にはつながらず。2021年以来、2年ぶりのベスト4入りは叶わなかった。