台湾大、固有種のワニの化石発見 体長は7メートル前後か
同大によると、化石は1972年に南部・台南市左鎮区で発見されたもので、日本人古生物学者の鹿間時夫が見つけ、日本の博物館に収蔵されていた。
蔡氏はこの化石を取り寄せて調査を行ったところ、当初はすでに絶滅したマレーガビアルの亜種かと思われていたものが、かつて生息していたとされるマチカネワニの亜種であることが判明した。6月には古生物学誌に関連の論文が掲載された。
同大は、今後行われる古生物学研究が、絶滅の原因究明や気候変動問題への理解向上に寄与することを期待するとコメントした。
(許秩維/編集:齊藤啓介)
