パリSGのハイレベルなロンドが話題となっている。(C)Getty Images

写真拡大

 パリ・サンジェルマンは現地1月19日、クリスティアーノ・ロナウドが加わったアル・ナスルと、同じくサウジアラビアの強豪クラブであるアル・ヒラルの合同チーム(リヤド・オールスター)とのフレンドリーマッチに臨み、5ー4で勝利した。

 C・ロナウドの新天地デビューや、リオネル・メッシとの直接対決が注目を集めたこの一戦の前日練習で、ちょっとした話題となったのが、パリSGのロンドだ。

 アシュラフ・ハキミが中に入る鬼となって、リオネル・メッシキリアン・エムバペネイマール、そしてセルヒオ・ラモスの豪華4人衆がボールを回すのだが、ほぼワンタッチでスピードも速いため、モロッコ代表DFはまったく付いていけていないのだ。
 
 この高速ロンドの模様は、『SPORT BIBLE』や『433』など様々なメディアやサイトのSNSで取り上げられ、ファンから次のようなコメントが上がった。

「地獄ってこんな感じ」
「DFにとって悪夢だ」
「脱出不可能」
「後輩いじめ」
「哀れなハキミ」
「出口がない!」
「めまいがしそう」
「何日でも続けられそう」
「鬼には無限の地獄だ」
ネイマールはメッシにしかパスをしない」
「素晴らしいタッチだ!」

 これだけでもお金を払う価値があるような、ハイレベルすぎるロンドだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「めまいがしそう」「後輩いじめ」メッシ、エムバペ、ネイマール、S・ラモスの4人による高速ロンドに鬼のハキミは…