iPhone 15 Pro(仮)は光学5倍ズームが可能に?ペリスコープレンズ搭載の噂ふたたび
2022年のiPhone 14(仮)シリーズにつき噂が持ちきりのなか、翌年のiPhone 15 Pro(仮)モデルには光学5倍ズームが可能なペリスコープレンズが搭載されるとのアナリスト予測が伝えられています。
米9to5Macが入手したHaitong International Securities(香港を拠点とする証券会社および投資銀行)アナリストJeff Pu氏のレポートによると、アップルは2023年のiPhoneに搭載されるペリスコープレンズの主要サプライヤーとなる見通しのLante Optics(中国のプリズムメーカー)と交渉中とのことです。すでにアップルは部品サンプルを受け取っており、5月までに最終決定が下されるはずだとも報じられています。
そこで部品が承認されれば、2023年のiPhoneラインナップのうち「iPhone 15 Pro」と「iPhone 15 Pro Max」(いずれも仮称)にペリスコープカメラが搭載されるそうです。Jeff Pu氏は、この取引が成立すればLante Opticsは1億個以上の部品を供給することになり、同社の収益に大きな好影響を与える可能性があるとも述べています。
ここでいうペリスコープ方式とは、潜望鏡(ペリスコープ)のようにレンズやミラーで光軸を曲げることで、スマートフォンのような薄型デバイスでも高倍率の光学ズームを実現する技術のこと。すでにファーウェイのP40 Pro+など競合他社のAndroidデバイスには採用済みであり、最大10倍ズームが可能な機種もあります。
アップルがiPhone 15 Proモデルにペリスコープレンズを搭載するとの噂は、今回が初めてではありません。有名アナリストMing-Chi Kuo氏も以前、同社が「2023年後半のiPhone」にペリスコープレンズを搭載し、光学ズーム倍率を大幅に向上することに取り組んでいると述べていました。
まだiPhone 15 Proの発表は先のことですが、今年のiPhone 14 Pro(仮)のカメラは8K動画を撮影できる48MPの広角カメラが搭載されるとの予想もあります。
上記のKuo氏は、(iPhone 14 Proが撮影した)高解像度の8Kビデオが、2022年内に発売が噂されるAR/VRヘッドセットでの視聴に向いているともコメントしていました。そのヘッドセットは加熱やソフトウェアの問題があって開発が難航しているとの観測もありますが、iPhone 14シリーズが発表されるタイミングで、なんらかの動きがあるのかもしれません。
Source:9to5Mac
