中国国営テレビが久しぶりに日本アニメを放映したのは嬉しいが・・・
記事は、この10年ほど日本アニメを放送してこなかったCCTVが「はたらく細胞」を放送したと紹介する一方、「案の定、戦闘シーンなどのカットが施され、血液の色が全て黒に変更されるなどの編集を経てようやくテレビで放送できた」という内容だったと伝えた。
その一方で、同作品の特徴でもある迫力のある戦闘シーンがすっかりカットされて放送されたことにより、「CCTV版」の同作品は「日常的なくどくどしい科学教育番組」に成り代わってしまったと主張。同作品が持つ魅力が大いに削がれてしまったと伝えた。また、テレビでは戦争に関するドラマや他の映像作品中にも戦闘シーンがあるにもかかわらずそのまま放送されているとし、同作品だけ戦闘シーンをバッサリと省略したことは「アニメに対する偏見が原因だ」と指摘している。
記事は「わが国にはなおも、アニメを理解していない人間が数多くおり、一部の若者ですらアニメは小さい子どもが見るものという固定観念を持ち続けている」とし、同作品がまさにその固定観念の犠牲となり「われわれはテレビで、不完全な、しかも血液が黒く変えられた不可思議な『はたらく細胞』を見ることになってしまったのだ」と結んだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
