「フォートナイトには私の幼少期にあった楽しさはない」と主張するコラムがインターネットユーザーの格好の餌食に

弁護士のマイク・ケリガン氏が「フォートナイトは私が少年時代に行っていたゲーム『fort night(フォートナイト:夜の砦)』には匹敵しない」というサブタイトルで、ビデオゲームよりも幼少期の想像力こそが素晴らしい娯楽であると主張するコラムを、ウォール・ストリート・ジャーナルに寄稿しています。このコラムは速攻でインターネットユーザーたちの注目するところとなっています。
https://www.wsj.com/articles/a-young-imagination-beats-videogames-11561415828

コラムの中で弁護士のケリガン氏は、自身の8歳と10歳の息子がビデオゲームの「フォートナイト(Fortnite)」に夢中であることを嘆いています。同氏は自分が息子たちと同じくらいの年の頃には、想像力を使って遊ぶ「fort night(フォートナイト:夜の砦)」を楽しんでいたとして、ビデオゲームのフォートナイトをもじっています。
ケリガン氏は「フォートナイトが面白いとは思えません。本物のエンターテイメントと同等のものにはなり得ません。私が言う『本物』というのは、ゲームのような戦闘行為を本当に行うということではなく、1980年夏、私が9歳の頃に行っていた思い出に残る遊び(ゲーム)を指しています。これは文字通り『fort night(フォートナイト:夜の砦)』でした」と記しています。
ケリガン氏は独自に生み出した「夜の砦」というゲームについて、「私たちの少年時代には、ソファーやベッドシーツ、ほうき、Tシャツ以外には何もありませんでしたが、それらで大いに楽しみました。私たちの遊びは純粋なもので、その理由は、子どもが持つ最も不可欠で最も貴重なもの、つまりは『想像力』から直接あふれてくる遊びだったからです」と説明し、子どもの持つ無限の想像力こそが、ビデオゲームのフォートナイトよりも優れた遊びの源になると主張しています。
しかし、多くのインターネットユーザーが、ケリガン氏の「フォートナイトは私が少年時代に行っていたゲーム『fort night(フォートナイト:夜の砦)』には匹敵しない」という言葉遊びを真似して反論しています。
Wall Street Journal Fortnite Column Instantly Turns Into Meme
https://kotaku.com/wall-street-journal-fortnite-column-instantly-turns-int-1835854986

「グランド・セフト・オートは私が少年時代に行っていたゲーム『グランド・セフト・オートで起訴されること』には匹敵しない」とツイート。グランド・セフト・オートは街中で突然人を襲ったり、車両を盗んで走り回ったりが可能な犯罪を中心にした年齢制限アリのゲームです。
Grand Theft Auto doesn't hold a candle to my boyhood games of 'being charged with grand theft auto' https://t.co/pI5lA9w32e— Jake Baldino (@JakeBaldino) 2019年6月25日
「ストリートファイターは夜通し自動車を殴ることには匹敵しない」
street fighter doesn’t hold a candle to punching a car all night— Kurt Angle's Thesis (@ZaaackKoootzer) 2019年6月25日
「ポケモンは私が少年時代に行っていた『ヘビとアヒルを戦わせる』ゲームには匹敵しない」
pokémon doesn't hold a candle to my boyhood games of "make a snake fight a duck"— andrew webster (@A_Webster) 2019年6月25日
「マインクラフトは私が少年時代に行っていた、夜の音のない港をオールをこいで通り抜け、爆発物を大量に積んだ船を接岸し、『mine craft(地雷作り)』に着手する遊びには匹敵しない」
Minecraft doesn't hold a candle to my boyhood nights rowing through the harbor with muffled oars and the boat loaded to the gunwales with explosive devices, as we set out to "mine craft"— Tom Scocca (@tomscocca) 2019年6月25日
「ポンは私が少年時代に行っていた卓球には匹敵しない」「コール・オブ・デューティは私が少年時代に行っていた『第二次世界大戦での戦闘』遊びには匹敵しない」
call of duty doesn't hold a candle to my boyhood games of 'fighting in world war II'— raina douris (@RahRahRaina) 2019年6月25日
「モータルコンバットは私が少年時代に連続殺人鬼だったころの日々には匹敵しない。人間の首の穴から背骨全体を引き裂いたり、まだ鼓動している心臓を手に持つといった現実の感覚は、ビデオゲームでは体験できない」と、たびたび問題視されるビデオゲームと暴力の関係性を否定するかのようなツイートを行う人も。
Mortal Kombat doesn't hold a candle to my boyhood days as a serial killer. No video game can ever match that real-life feeling of ripping a whole spine out of a man's neck hole or holding his still-beating heart in your hands as he collapses to the ground.— Rob Sheridan (@rob_sheridan) 2019年6月25日
「Cupheadは私が少年時代に行っていたゲーム『カップを頭に載せる』には匹敵しない」
Cuphead doesn’t hold a candle to my boyhead games of “cup head” https://t.co/p3VtIkZ1rL— Tim “????????” Barribeau (@tbarribeau) 2019年6月25日
「トゥームレイダーは私が少年時代に行っていたゲーム『墓場泥棒』には匹敵しない」
Tomb Raider doesn’t hold a candle to my boyhood games of robbing actual graves.— Rorenado (@Rorenado) 2019年6月25日
「キャンディーランドは私が少年時代に行っていたゲーム『地面でキャンディーを食べる』には匹敵しない」
candyland doesn’t hold a candle to my boyhood games of “eating candy on land” https://t.co/AngUlAiU0x— ziwe (@ziwe) 2019年6月25日
「フォートナイトは私の少年時代のロードに成功するのに『フォートナイト(2週間)』かかえるこのゲームの思い出には匹敵しない」
Fortnite doesn't hold a candle to my boyhood memories of this game literally taking a fortnight to load successfully... pic.twitter.com/sECZq1lSmN— Ros Jones (@rozjonez) 2019年6月25日
なお、ケリガン氏のコラムを投稿したWSJ Editorial Pageのツイートには、記事作成時点でリツイートやいいねよりも多くのリプライが寄せられており、内容如何よりも反応したくなるコラムであったことは間違いありません。
Fortnite doesn’t hold a candle to my boyhood games of ‘fort night,’ writes Mike Kerrigan. https://t.co/lFprXaDOp7— WSJ Editorial Page (@WSJopinion) 2019年6月25日
