東京にまた新たな名所が誕生した。東京駅八重洲口からすぐの超一等地に建つ複合開発施設、「TOFROM YAESU(トフロム八重洲)」だ。51階建ての超高層ビルの地下には全国各地へと向かう高速バスの発着場も備え、エンタメの劇場も備える。「日本の玄関」に相応しい立派な建物だが、現地で待っていたのは「消費者金融」と「質店」の看板だった。トフロム八重洲の無惨な玄関からは、日本の不動産開発の抱える「急所」が浮かび上がる。