【裏ワザ】りんごの皮むき、「ピーラー」でやれば秒速だった!
りんごの皮むき、「包丁」vs「ピーラー」
旬をむかえるりんご、この季節の家族の団らんにはかかせませんね。でも、家族分のりんごの皮むきとなると、意外と大変ですよね。何とか少しでも手早くできないでしょうか。クックパッドで検索してみたとここ「ピーラー」を使うとぐっと時短になるというレシピを発見しました!
【裏技】りんごのスピート皮むき
リンゴジャム、リンゴの甘煮を作る時等、たくさんりんごをむかないといけない時に、超オススメです!
最速記録がでますよ〜☆
さっそくりんごの皮むきタイムトライアル!
いつも包丁でむいているりんごを「ピーラー」を使ってむくだけで、本当に早くなるのか!?タイムトライアルをしてみました。用意するのは、りんごと包丁とピーラー、ストップウォッチ代わりに携帯を使います。
まずは、いつも通り包丁で挑戦!
ストップウォッチをスタートさせて、早速りんごの上部の芯の部分から丸く皮をむきはじめます。指を切らないように気をつけながら、りんごを回転させます。いつものペースですが、この間にも時間は刻々と過ぎていきます。
切り終わりました!タイムは1分10秒19。個人的には遅い印象はなく、まずまずのタイムではないでしょうか。それなりに自信はあったのですが、皮の厚みもまちまちで、改めて見ると、ちょっぴり不格好。でも味に変わりはありません!
続いて、ピーラーで挑戦!
まずはピーラーでりんごの上部の芯の周りをひとまわり、おしりの部分をひとまわりピーラーでむきます。思っていたよりも簡単!明らかに手を動かすスピードが速く、カメラのシャッターが追いついていません。これは期待できそう。あとは残された部分を上下左右に、りんごの形状に合わせてピーラーを動かします。包丁の時と違って、りんごをまな板の上に固定して、ピーラーを動かした方がむきやすいです。
体感的にも早い印象のまま終了!タイムは42秒25!1分の壁を楽々クリアです。今回は中玉で丸い形状の品種でしたが、これなら大玉でも簡単にむけそうです。初めて挑戦しましたが、慣れるとさらに早くむけそうな自信が湧いてきました。
その差は一体どのくらい!?
左:包丁でむいた場合、1分10秒19、右:ピーラーでむいた場合、42秒25
その差は28秒!1個につき約30秒違うとなると、結構な差がありますよね。スイーツ作りや家族分全部など、大量にむく場合にはかなり時間が違ってくると思います。また、個人的には「さあ、りんごをむくぞ!」というハードルがとても低くなった気がします。これなら食後にむけそう!
さらに、これは筆者の慣れの問題もありますが、見ため的にもピーラーの方が美しい!当たり前といえば、当たり前なのですが、丸いりんごがきちんと丸くむけたことに感動!包丁だと、皮の厚みが均一にならず、りんごの形状を無視した面取りのようになってしまうことが多いので、見ため的にもピーラーおすすめです!!